デザインと機能性に優れたデザインで人気のNordgreen。そんなブランドのデザイナー、ヤコブ・ワグナーが手掛ける時計は、実用的であり機能的。
シンプルだけどどこかインパクトのある、不思議な存在感にあふれたデザインのトリコです。
全5モデル各々にストーリーが込められているというのも納得です。シリーズのそれぞれの良さは使ってみないとわからないということで、半年使ってみた感想を書こうと思います。
ノードグリーンの時計シリーズはどれもユニセックスで使えるのが特徴。Philosopherも元々メンズ用として文字盤の大きさやベルトカラーを選んでいました。けれど、見た目のごつさを活かしてあえて、女性がつけることでファッションのアクセントになります。
Infinityとはまた違った良さがあります。文字盤の内側は一段違いになっているデザインが洗練されています。文字盤が真っ平らなInfinityとどちらもシンプルなのに目に留まるデザイン。とても気に入っています。
文字盤のほかに、日付がわかる窓があります。
“過去から学び、良い未来を創造する”というメッセージが込められているこのシリーズは、なぜかつけると気持ちが引き締まります。ダイアルカラーはホワイトの、「ガンメタル」、ベルトは、迷いましたが、カーキのナイロン素材にしました。汚れや汗にも強く、長くどんなシーンでも使えるので定番としています。
文字盤の大きさは40にしました。大き目でぱきっとした印象の仕上がりになります。
カスタムって面白いですよね。あれこれ迷った挙句、選んでみた自分のカスタムデザイン。実は、どんな組み合わせでも様になるのがノードグリーンのいいところ。
もともとのデザインがシンプルであるゆえ、組み合わせで少々遊んでみても、くどくならない、洗練さは失われません。
ベルトをチェンジするだけで気分を変えられますし、文字盤をブラックにすると一気に大人っぽくなりますよね。
メタルカラーとの組み合わせが最高にかっこいいです。できる男のイメージです。
こんな組み合わせにしてプレゼントしてみても喜ばれるのかなと思いますし、値段が意外にもリーズナブルで驚きます。こちら25,000円でしたよ。贈り物としても良き働きをしてくれそうです。
ところで、半年使ってみて、ここが不便と感じたところが一つあります。
実は、日付は自動で更新されない。というか、月をまたぐと、ずれてしまうことがあります。
これは仕方ないので手動で戻しています。毎月になるとやはりめんどうということもある、また、間違った日付で確認している時もあるので、日にちがずれて気持ち悪い、合ってないと落ち着かないという方には、シンプルに時計だけのシリーズがおすすめかと思います。
私の場合は、デザイン込みで気に入っているので、日付が合っていようと間違ってようとあまり見ていません。気づいたときに治しています。
大きな文字盤に対して、ベルトもやはり長いので、くるりと折り返して留めています。ベルト穴は一番きついところを使っています。今のところずれてきたりはしていません。アウトドアにも、買い物にも重宝。インフィニティはかしこまった席や外出の約束などの予定に際は、使っています。
北欧の息吹を感じる「ノードグリーン」のシリーズ。半年使っても飽きないことがわかりました。ぜひ手にとって自分のライフサイクルになじむ逸品にしてみてはいかがでしょうか?
クリスマスシーズンに最適な贈り物に。自分や大切な人へのメッセージとしても良い買い物になりそうですよ。