小学生の頃はタブレット式通信講座で学習していたけれど、中学生からはこのままでいいのだろうか?
ここ数年のうちに、タブレット式の学習教材が増えてきた。記述式の昔ながらの添削問題をこなすのと、子供専用のタブレットを用いていつでも学習できる環境か、どちらを選べばいいのか迷っている方も多いはず。
それぞれの良さがあるのでまずはメリットデメリットを上げてみよう。
ちなみに、うちの上の子の場合は小学1年から2年までは記述式、小学3年生から5年までタブレット式で学ばせませましたので、その感想も踏まえて書いていきます。
・書く力がつく
小学生になりたてのお子様はまだ、筆圧が弱いです。そこで、我が子にはまず筆圧をつけさせる訓練として記述式にこだわりました。
・学童や図書館にも持っていきやすい
学童は夏休みになると、宿題と勉強道具を持参する必要があります。そういった場合はタブレットは持っていけません。記述タイプなら場所を選びません。
・お楽しみがない
ただただ、記述していくスタイル。娯楽や息抜きはない
・料金が変わらないにコンテンツが無いのが不満?
タブレット式のメリットは、コンテンツがたくさん。同じくらいの料金なので損?
・間違えた問題をもとに苦手ポイントを提案してくれる
記述だと無い機能がこれ。自分の弱点克服が簡単
・切手代がかからない
添削なども、タブレットを通して提出返却がある場合が多く、手間がかかりません
・読書ライブラリーが楽しい
本が多数収録されていて無料で何冊も読めるのはお得!このほかに曲もあり、気分転換に持ってこい
・最新ニュースが配信
わかりやすくニュースをまとめて配信してくれる機能がある
・勉強最優先ではない?
いろいろあり過ぎて、本来の勉強スタイルが築けない
・勉強量が少ない
1か月の内容がすぐに終わってしまう、その後は遊んでしまう傾向が・・・
これらの経験から、我が家は記述式を好んでおりますが、シェアで言うと圧倒的に
でしょうね。うまく使うことができるお子さんなら充実できると思います。
学期ごとの定期テストがあるので小学生の時と比較しても勉強時間が増えることと、学習内容も難しくなります。
そして、あっという間の3年間。受験対策は早い方が良いでしょう。塾に行くのはまだ早いけれど、家庭学習をどうにかしたいとお考えなら、まずは試しに各社資料請求もおすすめです。