教育にお金をかける時代。かけただけの元は取りたいと、考えているはず。むやみにいろいろと習わせても身につかないなら毎月の出費も無駄ですよね。
このところは、幼児教育に力を入れるご家庭も多く、毎日習い事に駆け回っているのを見ると、なんとなく違うのではないかな?と思ってしまったのがきっかけで、子供にも親にも楽な学習法について考え始めました。
幼児期になかなか集中力ってありませんよね。習い事1時間でもついついだらけてしまっているお子さんも多く、悩み、迷っている方にとって、知ってほしいことがあります。
自発的に勉強といっても、始めは手助けが肝心です。公文や英会話教室にただ、通わせているだけではなかなか身につかない、勉強を始めるための第一歩が家庭学習です。
幼いころは寝る前にたくさん本を読んであげました。我が子は好きな本になると毎晩読んでほしいとせがみます。
そうです、その興味こそ、集中力を養うための第一歩です。
子供自らが興味を持ったことを伸ばしてあげることが親としての務め。また、勉強が好きになるきっかけでもあります。
公文や教室ではどんなことをやっているのか、細かくチェックできません。家庭学習では、短い時間でも子供の興味関心ごとや、苦手単元が明確にわかります。なので、初めの頃はやはり、原始的なやり方がいいのではと、我が家ではそう思っています。
ただし、教材選びも重要です。
個々のところ、各社の教材が凝りに凝って、どれがいいのか選ぶのが困難です。正直、シンプルが良いというのがうちの方針。
また、実績や口コミなどで言っても進研ゼミはおすすめです。
楽しいから学びを上手く誘導してくれるのがやはりプロの作った教材で秀逸です。
先の話にもなりますが、教室というのはお金は底なしでかかってきます。塾に高いお金をかけているだけで成績は上がるものではありません。
今こそ、真の実力をつけるための方法を見つけることが先決です。
コスパ、費用対効果が高いのは、通信講座の家庭学習。
これは、基本中の基本だと感じています。